1958-03-28 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
一つは目的なんでありますが、これは先ほどからお話がありましたが、一番重点とする需給の調整という事柄を目的の主たるものにして参りまして、ここにあります取引関係の改善だとか、乳質の改善だとか、飼養管理についての改善だとか、飼料獲得についての改善だとか、いろいろな改善を要することがありますが、それはほかの措置によって実行していただいて、ほんとうの目的とする需給の調整という事柄を目的の中にはっきりと文句の上
一つは目的なんでありますが、これは先ほどからお話がありましたが、一番重点とする需給の調整という事柄を目的の主たるものにして参りまして、ここにあります取引関係の改善だとか、乳質の改善だとか、飼養管理についての改善だとか、飼料獲得についての改善だとか、いろいろな改善を要することがありますが、それはほかの措置によって実行していただいて、ほんとうの目的とする需給の調整という事柄を目的の中にはっきりと文句の上
一番困っていることは、やはり乳製品のはけ口と、もう一つは飼料獲得、安い飼料を得るということなんですから、そういうことを農林省はどういうふうに考えておるか。
そういうような情勢も近く実現されるというようなことも予定せられておるのでありまして、現在の食糧自給の困難な場合において、食糧の供出関係に対しましてもますます混乱を起すような結果になる法案であるというぐあいにわれわれは考えるのでありまして、飼料確保は満州方面との貿易関係によつて具体的に解決する方向へ努力すべきであるというぐあいに考えているのでありますが、飼料獲得の場合においてそういうことを立案者はお考
買上價格、農業用生産及び生活資材、供出制度の不合理に対する農家の自衛手段としての隠し田、過少申告などが統計面に本年浮び出たという意味であつて、実際の作付面積が七万町歩も一躍場加したことでないくらいのことは常識であつて、むしろ野菜や飼料獲得のため、水田が畑地に還元されている実情であります。 かく考えてくると、本年の收穫高は昨年以上であるということは、どうしても出てこない。
もう一つは今の飼料關係に非常に難點がある、飼料獲得に對して難點があるということであるが、飼料について農林省との折衡關係はどうなつておるかということを明らかにしたいのであります。これはあなた方のところばかりで關係しておらんで、農林當局と懇談して、どういうところに重點をおいて飼料の配當をやつておるかということを、農林大臣にも、さらにわれわれは先刻申したようにお尋ねして確めておきたいと思います。